アークのプロトタイプ製造技術で培われた様々な加飾表現事例と、ロボット単体のみならず、導入環境からワークフローまでのコンセプトメイキングを行った事例を ご紹介いたします。
産業ロボットにデザイン意匠は必要?
オートメーション機能を重視する産業ロボットアームに意匠は不要と考えます。
但し
ほぼ能力が横並びな場合意匠によって企業のアイデンティティを提供しそれにより機器の差別化を生じさせることが可能です。
優れた意匠は機械の機能そのものに好印象という付加価値を与えます。
弊社のデザイン対応は様々な稼働ロボットに応用できます。
意匠は好印象を与えるだけでなく汚れの防止や機器や従事者に対するプロテクトなど様々な機能を持たせることも可能です。
お客様の意図を充分に理解した上でロボット本体の詳細分析。バーチャルモデルで様々な解析を加え意匠の最適化を方向付ける。
本体分析後、デザインの訴求点を充分に考慮の上意匠を最適化する。
本体とデザインの整合性を確認後素材の機能も検討し、QCDを重視して意匠を製造。
構造などの基本をおさえながら意外性を追求します。
使われ方だけでなくワクワク感を伝えたい。
最終設計とモデル化