量産と工法を見据えたデザイン
商品開発におけるデザインは、どんなに優れていたとしても、強度や安全性、ユーザビリティなどに問題があれば、そのカタチのまま世の中に出すことは許されません。また、量産に適したデザインになっているかも重要なポイントです。
アークがもっとも得意としているのは、量産と工法を見据えたデザインワークです。それが実現できるのは、モビリティ分野を中心に幅広い分野で築いてきた豊富な実績はもちろん、社内のデザインチームと設計チームがシームレスに連携し、円滑なコミュニケーションをとりながら開発を進めているからです。デザイナーたちはDR(デザインレビュー)を行いながらユニークで斬新なクリエイティブに専念する一方、モデラーが3Dモデリングなどを駆使してデザインの現実化に道筋をつける。そうして、デザインによる商品の差別化と、量産性を両立することができるのです。