アルミやZASなどの加工しやすい材料で製作した金型を用いて射出成形を行う工法です。 金型をカセット式にし、共有モールドベースを利用することにより、量産金型と比較して、型製造の費用及び納期を大幅に抑えられる事が最大の利点です。 量産品と同じ樹脂で成形できるため、各種テスト及び評価が行え、少量生産(1台から数千台)対応も可能です。