ふわっとしたアイデアから、一緒に「カタチ」を生み出すこと。
すでに運用しているモノ・コトに、より豊かな「カチ」を与えること。
アークのデザイン部なら、最適なアプローチでお客様のご要望に合わせた
価値あるプロダクトを提供します。
リサーチやコンセプトメイキングなどモノづくりの上流工程から
展示会などに出品するモック制作などの最終アウトプットまで
ご要望に応じてどのような状態、プロセスからでもサポート可能です。
ゼロから始まった自社プロジェクトを例に業務の流れをご紹介します。
- 市場観察→分析→考察
- ユーザーリサーチ
- 体験調査
- 本当の課題を見出す
具体的なデザイン業務に入る前に、まずはターゲットユーザーのニーズや市場動向の調査・分析から始めます。既存品や類似モデルがある場合は実際に体験して調査、考察することも欠かせません。
- ペルソナ設定
- コンセプト立案
- 目指すべき方向性の発見
リサーチ内容を検証し、プロジェクトのゴールを再度深堀り。ペルソナを設定し、目指すべき道筋の仮説を立てます。そこからデザインコンセプトの立案へと進んでいきます。
- ワークショップ
- ストーリー作り
- ユーザビリティ検証
プロダクト開発は関わる人が多いからこそ、ブレストやワークショップを通じ、チーム内での議論を促し、合意形成を図ることが欠かせません。部署の垣根を超えた“ファシリテーター”の役割を担うこともデザイン部の重要な役割です。
- スケッチワーク
- デザインデータ作成
- 価値の確認
アイデアスケッチを描きながら製品の“あるべき姿”を模索していきます。プロダクトそのものを活かす外装はもちろんのことユーザビリティや使用される周辺環境の状況も考慮しながら最適なスタイリングを目指します。
- ユーザーテスト
- 検証によるフィードバック
前ステップで創出したアイデアスケッチが、デザイン及び設計的に実現可能かを検証します。検証方法はさまざまで、VRや3Dモデルで行うこともあれば、簡易的なプロトタイプを作成することもあります。
- CGレンダリング
- 3Dデータ
- 2Dグラフィックス etc…
最終アウトプットはお客様のリクエストに応じて準備します。実際の質感や使用シーンなどを表現したCGレンダリング、CMF指示書、後工程で利用する3Dデータなどでの納品が可能です。
自社の技術力とモノづくりへの情熱を具現化すべくスタートした本プロジェクト。
デザイン部も高い志を持ち、主体的に全工程に参加しました。結果、見た目にも機能にもアークらしい親しみやすさとワクワク感が詰め込まれたRAXiiは社内外で好評を博しました。展示会場等でも大きなインパクトを与えることができ、現在もさまざまなシーンでアークの“営業マン”として活躍中です。
デザイン部の業務はインダストリアルデザインに留まりません。
プロダクトをより魅力的に伝えるポスターやロゴなどのグラフィックデザイン、
展示会場やショールームのスペースデザインも得意です。
関係部署と密に会話し調整を重ね、試作のプロフェッショナルとしての
アウトプットに熱く深くこだわっています。
プロダクト開発の上流から少量生産までどんなプロセスでも柔軟に対応。デザインフェーズ後の設計、製造工程も一貫してアークのデザイン部がお客様をサポートいたします。
3Dデータ上で確認することで試作レスに進行可能です。あいまいなスケッチやラフからも専門性の高いモデラーが意図を汲み取り、設計要件、製造要件を満たした高品質な3Dデータをご提供いたします。
プロダクトをより魅力的に伝える業務も積極的に行っています。ロゴデザインやパッケージデザインのほか、ポスターやカタログ、展示会チラシなどプロモーションツールの作成も一貫したサポート可能です。
プロダクトをどのように展示するのが最適かを考えることも得意です。展示会、ショールーム、ギャラリーなど、与えたいイメージを効果的に伝える空間デザインのご提案を行なっています。
年々重要性が増しているブランディングの観点からも多様なご提案を行なっています。ワークショップやブレストミーティングを通じてお客様と共にプロダクトのアイデンティティ創出をサポートします。
ユーザーが使いやすいことを第一に、操作フローの組み立てから操作画面のデザインまで、ユーザーと製品を繋ぐ快適なインターフェースをご提案、デザインいたします。
まだ柔らかい段階の構想をビジュアル化したり、プレゼン資料の説明文を図解にしたり、取扱説明書に挿絵を加えたり……イラストや図版にして伝えることで一気に伝わりやすくなるお手伝いも行なっています。
動画メディアの市場がどんどん拡大している昨今。弊社で開発、試作のサポートをしたモデルを使って動画を撮影し、展示会場などでお使いいただけるプロモーションムービーも、用途に応じて制作いたします。
動画撮影を行う際、実写のみならず、3Dデータを利用することも可能です。ロケーション撮影が不要で、より気軽に利用シーンに応じた動画を作成可能です。
アークのデザイン部は異なる得意分野を持つ個性豊かなメンバーが集まっています。趣味もまちまち。経歴もそれぞれ。でも、全員に共通しているのは“話しやすさ”です。「ちょっと困ったなぁ…」「これ、どうしようかな…」そんな時はぜひ私たちに気軽に声をかけてください。きっと一緒に解決できます!
- Katsuhide KikuchiSenior Designer
- 工作やレゴが好きな少年がそのまま大人になりました。ワクワクするモノづくりをとことんやりましょう。
- Mikio ShinoharaSenior Designer
- 使い勝手や心地よさに重きを置いたシンプルなデザインが信条。チーズケーキ作り、燻製、レザークラフト好き。
- Ryoko HirotaDesigner
- ユーザーに共感し、理解することで人に寄り添ったデザインを心がけます。得意技は余白作りと整理整頓です。
- Kazuki NoguchiDesigner
- モノづくりまでを見据えたデザイン提案をいたします。乗り物が好きで最近は自転車に乗ったり組み立てたり。
- Shintaro YoshidaDesigner
- 岩手県出身。デジタルモデラーとしての経験を活かし、日々美しいカタチを探求。趣味は、映画鑑賞とサウナ巡り。
- Natsumi SuzukiDesigner
- スタイリングはもちろん、イラストの作成もお任せください!趣味は様々、最近追加されたのは着物です。
- Toshihiro IshikawaDesigner
- 楽しさや驚きのあるデザインを常に心掛けています。趣味はソロキャンプ。道具や料理もこだわります。
- Kaito NikiDesigner
- 2024 年にアークに入社し、頼もしい先輩に囲まれながら、日々勉強中です!趣味は写真撮影。岩手県出身。
具体的な業務のお問い合わせでなくても歓迎です!
「こんなこと、できる?」「こういうの、どう思う?」
「なんかいいアイデアない?」などなどあいまいなテーマでも、ささいなご相談でも。
ぜひお気軽にご連絡ください。